制服(校則?)について

フォトエッセイ『夢のポッケ』中で、デビュー前の学校での悩みを書いた『中学時代』という作品が載っています📗!

 

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いろいろ悩んでいたことを、細かく思い出しながら描きました⭐️

 

そしてこの漫画を描いている時や、過去のことを考えていく中で、

 

もう一つ昔は気づかなかった辛い要素の一つとして『制服』があることに気づきました。

 

 

 

 

制服がなぜ辛いのかといえば、頭のいい人も運動のできる人も、逆にそうでない人も、同じ土俵に立って、並べられたような感覚があったからです。

そうすると、無意識の内に優劣をつけてしまう空気になることもありうるのではないか?と思います。同じ服を着てるけど、あの子は自分より優れている、劣っている、とか…私服でいる時より個性がわからないから、狭まった価値観にとらわれがちな気もします。スクールカーストのような言葉も、それに合っているような気が…

 

私はその言葉の中ではカースト下の人だったのでそれを常に感じ取っていたと思います。(とても自信のない中学生でした)

 

 

それになぜ当時気づかなかったのかといえば厳しい校則があったからだと思いました😬

 

私の学校では厳しい校則で、制服もルールが多く、

 

(冬は男子マフラー禁止 女子OKなど)←これ、なぜ…??

 

入学当初は違和感をかなり感じていましたが

 

中3にもなってくると、受験に響くとかで、何も言わなくなって、その厳しい校則に全然違和感を持たなくなります。それが普通だと…

 

そうすると、制服は『当たり前』なので、ひとつの苦しさであるということに気づかず無意識にスルーしてしまってたのです。

 

 

今思えば、おかしい校則なら、変えてくださいと自分から言えばよかったなぁと思います。厳しい校則のおかげでその当時は自主性がすっかりなくなってた気がします(汗)私も受験に必死だったので。。→この後受験に失敗したことも『夢のポッケ』に載っています😃

 

なので夢のポッケの漫画にも描いた厳しい先生から、逃げる発想もなかったという。

 

 

制服のある学校に行っているからその場所の決められたルールに従うのは当たり前かもしれませんが、

 

その場所に自分が合っているか、そうでないかは結構重要だと思いますね…

 

私は制服が合ってなかったのに、その厳しい校則があったから辛さの要素に気付けずに、追い詰められていました。。。。。

制服が嫌ということに気付いていたら、制服のない学校やフリースクールに行ってたかもしれません。

 

 

この、辛い要素に気付けず慣れてしまうというのは、危険だと思います。知らないうちに体を壊しているのですから…

 

今回の漫画を描くことで、つらいという気持ちはどこからきていたのか、正しく向き合えたと思います。⭐️

 

 

 

 

 

そんな当時のことを描いた漫画が載った夢のポッケ、発売中です!この他にも、夢についての情報がたくさん詰まっています。

 

 

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この記事の続き、少し気づいたところがあるのでまた書きます🌟